 
芦辺町長としての私の仕事は、僅か十ヶ月で終わりますが、町長就任以来私は、自分自身が大きく変わりつつあることに驚きを感じています。
職員採用や町長交際費の透明化などの改革に際しては、首長に必要な「果敢な判断力と勇気」を身をもって学びました。
壱岐市の明るい未来を築くため、完全ガラス張りの行政に徹し、産業と雇用を全力で引っ張っていくパワフルな牽引力も必要です。
それを成し遂げる静かで大きな決意が今、私の中に満ちています。
三十四年間の行政経験で得たすべての知識も、首長としての的確な判断を支えてくれる宝物です。
私は六人兄弟の三番目に生まれ、貧しいながらもバスの車掌のアルバイトで壱岐高校を卒業し、周囲の方々の暖かさと人の痛みのわかる人間になれた気がします。
住民皆様への深い心配りこそ、私の目指す政治の原点です。
壱岐に生まれ、壱岐に育てられて参りました。
今、ひたすらに壱岐の明日に私の人生を燃やす決意です。
芦辺町町長 白川博一 |